審美歯科

審美歯科とは?

『審美歯科』では、歯を白くして美しく魅せる「ホワイトニング」、欠けたり失った歯を自然な形で修復する「インプラント」、他には虫歯の治療の際に使用した詰め物をわからなくする治療などを中心に行う科目です。
『一般歯科』との一番の違いは、虫歯や歯周病の処置を行う"治療"が目的ではなく、歯を白く美しくみせたり、自身の口腔内のコンプレックスを解消する"生活の質の向上"が目的となります。
よく比較される「美容歯科」との違いですが、「美容歯科」は美容整形全般業務になります。意図して八重歯にしてみたり、出っ歯になるように治療したり、特徴的な歯の形や色を造っていく治療形態です。そして「審美歯科」は特徴を造るのではなく、逆に"特徴的な部分を自然な感じに"、"コンプレックスを治す"といった治療がメインとなります。

1 Characteristics 審美歯科の特徴

保険適用に関して、ホワイトニング等を主に扱う審美歯科は"美容目的"であり、"健康目的"の治療ではないため、「自費診療」になることが多くなります。適用されるケースもありますが、ほぼ適用外と考えた方がよいでしょう。
患者層ですが、美容を一番気にかけ、経済力もあるであろう30~40代がやや多いほどで、様々な年齢層の方が訪れやすいようです。 急な治療を必要とする分野ではないので、飛び込みの患者はほぼなく基本的に予約制で、完全予約制の審美歯科も多いようです。

2 Job description 審美歯科の業務内容

虫歯の治療などは行わず、歯を美しく保つためのクリーニングやホワイトニング、オートセラミック、ラミネートベニア、インプラント治療といった特有の治療があり、これらを施術する医師の補助業務がメインとなります。一般歯科のような、フッ素塗布や歯科保健指導などの予防のための業務もあります。また審美歯科では、"患者様"より"お客様"という意識の方が強く、多少のコミュニケーション能力や接客スキルが必要になる場面も少なくありません。
ホワイトニング業務に関して、「歯科医師の直接の指導下」で治療を行うことは問題はありませんが、「歯科医師の直接の指導下なし」で治療を行う場合は歯科医師法違反の対象となりますので注意が必要です。

3 About recruitment 審美歯科の求人について

一般的な保険治療を行っている歯科と比べ、そもそもの医院数が少ないため、それに比例して求人数は少なくなります。ですが、一般歯科でも新たに審美歯科に力を入れるようになる歯科も多く、その場合は求人量が増える傾向にあるようです。
応募条件の面では、積極的に未経験の採用を行っている歯科がほとんどで、経験の有無は問題にならない場合が多いです。
気をつけなければいけないポイントとして、「美の医術」が商品のため、自分自身の身だしなみもある程度気を使わなければいけません。
ですが、美の知識やスキルも身につきますので、自分自身がいつまでも若々しくキレイに輝いて勤務できるという点も、この業務の魅力の一つであるといえるでしょう。
また、審美歯科では会社員の患者様をターゲットにしているクリニックが多いため、駅から近い好立地に位置していることが多いです。そのため、雨の日なども通勤ストレス。予約制での治療がメインとなりますので、急な飛び込みも少なく、長々と残業することも少ない歯科が多い傾向にあります。
そのほか、一般歯科と違い給与にプラスしてインセンティブをいただける歯科も多く、福利厚生などの充実度もメリットの一つです。