インプラント

インプラントとは?

歯科におけるインプラントとは、虫歯や歯周病の悪化による抜歯やアクシデントによって天然歯を失ってしまった際に、欠損した歯の代わりに人工歯根を埋めこみ、その上部に人口歯つける治療法です。
入れ歯やブリッジによる治療より、見た目も機能性もより天然歯に近く、周囲の歯に対しての負担が最小限に抑えられることが魅力です。
個人差はありますが、人口歯根がアゴの骨と結合するまで2~6ヵ月程の時間を要するため、他の治療法と比べて治療期間が長くなるデメリットもあります。
また、インプラントは保険が適用されず治療費は自己負担となります。
現在インプラントを扱う歯科医院や専門医院は増加傾向にありますが、
治療には熟練の技術と知識が必要とされるため、施術する医師によりインプラントの寿命や使用感に差が出る可能性もあります。

1 Characteristics インプラントの特徴

インプラントを希望する患者は年々増え、患者の年齢層は幅広いです。
健康や美容に対する関心が高まり、入れ歯やブリッジよりも審美性や耐久性に長けるインプラントを選択する患者が多くなってきています。
しかし、糖尿病などの疾患があったり、アゴの骨の状態が悪い場合は治療ができないケースもあり、患者の年齢が高くなる程その可能性も高くなる傾向にあるようです。
インプラント治療は保険適用外ですが、医療控除を受けることが可能です。
治療は外科手術を行う必要があるため、初診の場合や診察のみの場合を除き予約必須の医院が多いです。

2 Job description インプラントの業務内容

インプラント治療における歯科衛生士の業務は、治療を希望する(または興味がある)患者に治療の説明を行ったり、歯科医師による手術の介助が中心です。
そのほかにも、治療後にインプラント歯周炎などの疾患を防ぐための歯のクリーニングやブラッシング指導、インプラントの状態の確認、噛み合わせのチェックなどを行います。
手術に使用する器具の衛生管理がきちんとされていないと、細菌によりインプラントが抜け落ちることもあるため、器具のメンテナンスも重要な仕事のひとつです。
インプラントに関する専門知識はもちろん、口腔外科や解剖学の知識も学び、手術による感染のリスクや患者の肉体的・精神的ストレスの軽減に努めます。
このように、歯科衛生士はインプラント治療において重要な役割を担っており、必要不可欠な存在です。

3 About recruitment インプラントの求人について

インプラントを扱う歯科医院は年々増加し、インプラントという治療法が一般的になってきていることがうかがえます。
これによりインプラントを扱う歯科医院での歯科衛生士の需要も高まり、求人数も多くなってきています。
専門的な知識を必要とするため、経験があるにこしたことはありませんが、インプラントに対する興味や向上心があれば未経験OKの求人がほとんどのようです。
給料については、一般の歯科医院とあまり変わらないか、少し高めが相場になっています。
インプラントは保険が適用されないこともあり、患者数の多い歯科医院は経営状態が良く、歯科衛生士の給与や待遇に反映されることが予想されます。
一般的に、インプラントを扱う医院は完全予約制のところが多いため残業が少なく、家庭との両立が可能です。