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日本歯科審美学会歯科衛生認定士

日本歯科審美学会歯科衛生認定士の資格について

日本歯科審美学会歯科衛生認定士は、日本歯科審美学会が定める要件を満たす歯科衛生士が取得できる資格です。審美歯科領域全般における口腔ケアをはじめ、歯科衛生士としてより高度な技術や専門知識などを有する方が取得しており、いわば審美歯科における歯科衛生士のエキスパートであるということを示す資格となります。
近年、歯科診療における審美歯科が持つ役割は、ますます大きなものとして重要視されつつあります。そうした背景もあり、歯科衛生士としてより高みを目指す方が、一種の歯科衛生士の評価システムの一環として資格を取得する傾向が強いです。
日本歯科審美学会歯科衛生認定士として認定された方は、日本歯科審美学会のホームページより確認することができるようになっています。

1 Get qualification 日本歯科審美学会歯科衛生認定士の資格取得について

日本歯科審美学会歯科衛生認定士は、歯科審美学の専門的知識および臨床技能・経験を有する歯科衛生士により、歯科審美医療の高度な水準の維持と向上を図り、国民の保健福祉に貢献することを目的とした資格です。
日本歯科審美学会歯科衛生認定士の認定試験は年1回で、必要書類や認定士申請料および認定士登録料が必要となります。
資格取得のためには、日本歯科審美学会が定めるさまざまな要件を満たすことを条件としており、歯科衛生士の資格を有していることをはじめ、認定士申請時において3年以上の会員歴を有することや、日本歯科審美学会が設ける規則を満たしていること(学会の学術大会やシンポジウムなど)が基本条件として定められています。資格取得後は一部条件を除き、基本的に5年ごとの更新が必要となっています。
「知識・技術・研究・教育」と全てにおいて歯科衛生士として専門的な知識や技術を有しているということを評価する資格として、審美歯科で活躍するためには取得しておくと得な資格であるといえるでしょう。

2 Change job/Finding employment 日本歯科審美学会歯科衛生認定士の転職・就職について

人生において生涯美味しく食事を味わうこと、楽しく会話することは、歯科医院を訪れる患者にとってとても大事なことです。そして、それらを維持していくために審美歯科が持つ役割というものはとても大きなものがあり、全国的に審美歯科に注力する歯科医院やクリニックは増加傾向にあります。その中で、歯科審美医療における歯科衛生士の役割というものも非常に重要なものであり、多くの歯科医院では高度な技術や専門知識を持つ歯科衛生士を求めている傾向にあります。その中で、この日本歯科審美学会歯科衛生士認定士という資格を取得している歯科衛生士は、いわば審美歯科のエキスパートなわけですから、引く手あまたという状況で積極採用に至ることが大半です。まだまだ資格を取得している歯科衛生士は少なく、更なるキャリアアップを目指している方は、これから取得すべき注目度ナンバーワンな資格であることは間違いありません。また、審美歯科における専門知識や技術だけでなく、教育の面や新たなことへの研究にかける情熱も必須となるこちらの資格。歯科衛生士として歯科医院で活躍するだけでなく、研究の道などへ進むための一歩ともなる資格でもあるといえるので、研究機関や企業へ転職をしたいという方も、資格取得をおすすめしたい資格の一つであるといえるでしょう。