日本小児歯科学会認定歯科衛生士

日本小児歯科学会認定歯科衛生士の資格について

日本小児歯科学会認定歯科衛生士とは、小児歯科において一定レベル以上に知識・技術を保有していることを審査認定されていることを示す資格です。
公益社団法人日本小児歯科学会は、小児歯科の発展と向上をはかり、小児口腔保険の充実、増進をするために学問的・技術的向上、それに係わるより良い環境の社会を目指している歯科学会です。
それを運営する日本小児歯科学会は、日本小児歯科学会認定歯科衛生士制度を平成19年よりスタートさせ、現在は137名ほど取得しています(平成29年7月現在)。
近年、歯科課目においてそれぞれの技術力が高まり、より専門性を追求していくなかで、医師だけでなく歯科衛生士にも求められる傾向にあります。
小児歯科で歯科衛生士として長年経験を経てきたなかで、更に専門的な技術や知識を高め、常に高い知識をキープしつつ認定衛生士の資格取得を考えるかたも多いといえます。

1 Get qualification 日本小児歯科学会認定歯科衛生士の資格取得について

日本小児歯科学会認定歯科衛生士の資格取得の条件は、既に歯科衛生士としての資格取得をしており、①通年5年以上の現場での臨床を経験している。②認定申請時に、学会委員で1年以上続いて在籍している。③認定歯科衛生士の申請時に研修30単位以上もっていること、が挙げられます。
③の研修単位の取得に関しては、小児歯科認定医の専門医のもとで勤務し、定期的に学会へ参加することで単位を得ることができますので、けっして難しくはありません。

<資格取得の流れ>
1)日本小児歯科学会へ各種必要書類を提出し申請
2)学会の審査・認定歯科衛生士への受験
3)認定歯科衛生士試験の合格後、理事会の議会後認定書の交付
4)認定後、認定歯科衛生士登録料を学会へ納付し正会員

2 Change job/Finding employment 日本小児歯科学会認定歯科衛生士の転職・就職について

全体の求人数で小児歯科課目は、常に一定水準以上の求人数があるといえます。
認定歯科衛生士の資格のなかで、日本小児歯科学会認定歯科衛生士はまだ認知度がさほど高くなく、現在は資格取得をしているひとも希少となるため、転職の際には高い技術力をアピールすることができます。
日本小児歯科学会認定歯科衛生士を取得した際は、公式HPにも掲載があり高い技術と評価を持っていると認識されることでしょう。
少子化が進む中、小児歯科のニーズは年々弱まってきているのは否定できませんが、その中でも日本小児歯科学会認定歯科衛生士の資格を取得したということで、より知識・技術を専門的に学んでいるということは転職にも有利に繋がっていくことになります。資格を未取得の方も、長年の経験を強みとして明確にできることで、次の転職でもより高い水準の給与を目指していくことができます。